さて、僕はかなり花火大会が好きだ。
まずは何がいいのか、について語ってみよう。
まず、お祭り騒ぎだ。
わいわいするのが好きなのでこれはわかる人はわかるだろう。
花火を近くで見ると半端なくでかい。
近くで見た事ある人にしかわからないだろうがこれにつきる。
視界に収まらないパノラマの花火、心臓に響く音。最高ですよ。
そして近くで見る人は間違いなく花火を見に来ている。
その一体感がまたいいのだ。
「おー」とか「たまやー」とか言っちゃうあの雰囲気。
近くで見るには早い時間から場所をとらないといけない。
それだけ好きな人しか近くでは見れないのだ。
僕が例えるのは人気アーティストのライブだ。
最前列取るのは大変だろう。最前列は大体好きな人だ。
そして最前列は臨場感もある。
そして、無料である。
無料ですよ無料!!無料と書いて「タダ」と読む!
庶民にはこれ以上ない、もう、タダほど高いものはないですよ!
僕はよく、友達を誘って見に行くんですよ。
それで、今まで見た事ない人とかも誘うわけだけど、
そういう人の花火のイメージって
「教室の窓から花火が上ってるのが見えてラッキー」
って感じなんですよ。
だから僕がはりきってはしゃいで花火を誘うと、
「え、もしかしてこの人痛い人?」
ってなるわけなんですよ!ええ、そりゃ痛い人ですよ!?
でもね、この素晴らしさをみんなで味わうからこそいいんですよ。
君らが思ってるような『おまけ』的なものでは無いんですよ!花火大会は!
もうね、花火がメイン。ご飯3杯イケるッ!!
「なんか・・・この人なんで必死なの・・・怖っ!」
って、思われるのはもう心外なんですよ!
花火大会は無料のエンターテイメントッ!!
楽しまなソンソン!!なわけですよ!!
僕の花火大会の流れ的には
1.最前列を場所取り・初めての花火は下見をしながらその地域の雰囲気を楽しむ
2.酒、つまみの買出し(出店や祭り的なイベントに参加)
3.明るい所から夕日→暗くなるまでは花火見る場所で一緒にいる人と話しながら待つ
4.暗くなって気持ちが盛り上がってくる。人が多い所は携帯も繋がらなくなる。
5.花火打ち上げと同時に乾杯(花火打ち上げのカウントダウンするところも多い。その時はみんなでカウントダウン!!)
これ、理想だね。
それでは続きは個々の花火大会の事を話してみます。