というのもの、ある時ふと思ったわけだ。
「バイキングとか食べ放題とか・・・2980円!!とかいってお得気分だけどさ
フツウにファミレスとかで好きなだけ食べても2980円いかないんじゃない?」
という疑問から始まったわけだ。
そこで立証する舞台となったのが我らが吉野屋。
ルールを説明しよう。
●食べ放題と思って値段を気にせずお腹一杯食べる
●時間無制限
自分の算段としては
○豚丼を頼む
○豚皿追加しまくり
うわぁ!超贅沢っ!!
ということでこういう事にはいつも参加してくれる4人のメンツが揃った。
戦場となったのはみんなの中間地点ということと
テーブルがあるということでお茶の水の吉野屋を目指す。
駅前という事で混んでいた。
「・・・無理じゃね?」
且つヘタレである我等は結局明治大学前にある空いている吉野屋へ行った。
ガラガラの吉野屋に入る4人組
「うわぁ、客キタよ・・・」
の顔をする店員たちはこの後の惨劇をまだ知らない。
開催の様子↓
とりあえずビールと豚丼と卵を頼む。
ビールがないくらいでここまではいたって普通だ。
卵が切れることを懸念して肉を卵につけてスキヤキのように食べる。
「すみません、豚皿追加」
肉が切れたので追加注文。ここらでVIPな気分になってきた。
そしてご飯がきれる。いかにも食べ終わる雰囲気。そこで
「すみません。豚丼並追加で」
この瞬間がたまらない。
文字で伝えられないのが残念だが「まだ喰うのかよ!」的な空気。
次々と丼をおかわりする我等。戸惑う店員。
ここでビールを追加投入。
なんとこれでビールが売りきれた。
『吉野屋のビールを飲み尽くした』の称号まで得られた。
「あの、冷酒」
(冷酒あるのかよ!吉野屋)
「ごはんと味噌汁追加で」
(・・・やるな・・・)
「カレー丼追加ください」
(やっぱシメはカレーか)
余談になるが吉野屋では勘定するために皿を下げないのだ。
なので食べれば食べるほど積み重なっていく丼と皿。
これが我等を加速させた。筋肉マン世代ではたまらないだろう。
2杯目の丼を平らげてさすがに終りだろう。
店員も我等もそんな雰囲気になりつつあった。
「・・・すみません、豚丼卵追加で」
これほどまでに優越感に浸った時はない。
今回の趣向を悟った女性の店員の
「見事です」といいながら丼を置いて行ったのを忘れない。
しかしほとんど優越感のために頼んだ丼がこれほどまでに威圧的とは思わなか
った。
食べても食べても減らない・・・。
我等の中で暗黙のルール
「頼んだら喰う」
・・・・・
減らない・・・・
これほどまでに後悔と怒りの念を持つとは思わなかった。
最後は一気に口にかき込む。
そして完食!!
最後は丼1つで券一枚もらえて4枚で「吉ブー」という豚の人形の携帯ストラ
ップを
4種類コンプリートして、「夏の思い出だな!」といって4人で分かち合った。
俺一人で券7枚ゲット。
「おれ、浴衣ね!」
今では携帯ポケットにいれるときに外れて部屋で転がってます。
☆今回の戦積☆
豚丼3杯+豚皿4杯+卵3つ+ビール2本(だったかな?)
計2950円!!
2980円のバイキングより安い事が判明!!
吉野家こっちに無いからなぁ・・・
食べたい・・・
今度は「遊園地のフリーチケットはホントにお得か??」
でヨロw
でも牛丼が早く喰いたい。
そして実は親子丼あるので
「なかう」の方が好きだったりする。
遊園地のフリーチケットはお得ですw